雑記:29歳という天元を突き破ったら、私を信じる私(30)が見えてきた話
こんにちは、ゆきびっちです。
随分ご無沙汰してすみません。今回はだらだらと思ったことを書く雑記です。
今年の1月にめでたく30歳になりました。
アラサーで濁していたものが、「三十路」と明記できるようになり、嬉しいような悲しいような。
しかし先輩と話をしていて、納得したことがひとつ。
改めて自分の中で30歳と向き合ってみると、案外その年齢に対して腑に落ちている感じがあるということ。
正直30歳になるまでは、「もう30になる・・・結婚、恋人、あーもう時間ない!」ってただただ焦っていました。
しかしそれはあくまでも数字のトリックで、29という数字の一の位が9で、数字の一番の上の数字、言うなれば天井です。
ホラー映画などのワンシーンでよく見る、部屋の中に水がどんどん入り込んできて、主人公たちが息をするために、天井すれすれまできた水面から口だけを出しているような。
そんな「てっぺん」という圧迫が、29にはありました。
しかし、30歳になってみると、一の位がゼロに戻ってしまったので、てっぺんに近づくまであと10年間あるなと、心の余裕が出てきたのです。
こんなことを言っていると「そんな悠長なことを言ってるんじゃねぇ、婚期逃すぞ」とか「20代の10年間と、30代の10年間は違うぞ」なーんて分かり切った野次を飛ばす人も出てくるかもしれません。
うっせーな、わかってんだよ。
でも30歳になった今、20代よりも確実にスキルが増え、視野が拓けている。
だからこそ仕事においても、恋愛においても、友人や家族、自分に対しても、どう働きかけるか、伸び伸びと考えて、できる気がする。
筋肉がほぐれてきたというか、ふてぶてしくなったというか笑
素直に、30代って楽しみと思える自分を嬉しく感じています。
でも、20代最後のほうの圧迫が、悪いものだったかというと、そうでもない。
むしろその葛藤があったことで、人生のフェーズを変えることができたと考えています。
友人達と「うちらも大人になったよね」なんて会話をするときに、自分たちの成長を客観的に見ることができるかもしれません。
しかし、自意識の中で気付くのは難しいもの。
ただ、これまでは馴染んでいた場所に対して、妙な違和感を感じたら、それがサインかもしれません。
まぁ元々の芯は変わっていないんですけどね。相変わらず飲み会でやらかすし。
なんか婦人誌のカリスマ主婦が書くコラムみたいな内容になってしまいましたが笑
ちょっと最近感じていたものを素直に吐き出してみました。
自分の中のものをお披露目するのは苦手ですが、思いついたときには、溜息をつくような感じで少しずつ出していけたらと思います。
それでは。
全方位カメラ 『THETA』 でアラサー女が自撮りしまくってみた
こんにちは、ゆきびっちです。
最近はインスタグラムや他のSNSで、オッシャレーな人たちがオッシャレーに写真をアップしているのを見ると、じわじわとカメラ熱が再燃してきます。
そこで今回旅先で簡単に、他の人たちとかぶらずに面白く写真を撮れる方法を見つけましたのでご紹介したいと思います。
使ったカメラはこちら。
RICHOのTHETA。もう販売してから大分経ちますが。
このカメラは両面についている魚眼レンズでなんとその風景を全方位撮れてしまうんです。
それがこちら。
こちらはミャンマーのバガンで自転車旅をしたときに、シェズィーゴン・パゴダで撮ったときの写真。
私のきちゃない剥がれたネイルにはツッコまないでください。
実はこちらアプリと連動させて共有すると、画面をタッチしながらグルグル回すことでまるでその場にいるようにその風景を全方位見ることができます。
※URL先でお楽しみください。
この全方位カメラだとなかなか写真では分からない泊まったホテルの室内の様子や、ブログでも伝えきれなかったガーペー寺院の中の全体像などもお伝えできてしまうんです。
バガンのホテル。水回りがキレイだった。
全方位も好きですが、自分で好きに拡大・縮小したりグルグルしてスクリーンショットしたりして楽しむのも好き。
ボートでの移動も躍動感たっぷり。
バガンタワーの頂上で一人旅でも風景と一緒に自撮りができます。
バガンの自転車旅で迷子になったときの孤独感もたっぷり。
スマホの画面を横にして縮小したら、まっすぐの一本道がぐにゃりとヘアピンカーブみたいに曲がりました。
空に囲まれてみたりもできます。
ちなみにTHETAは自立できるので、スマホと連動すればハンズフリーで撮ることもできます。
ガーペー寺院で御猫様にフラれたとき。
成功したとき。
私が持っているものが古い型なのですが、友人の持っていたTHETA Sだと画質はかなりレベルアップしているのでご安心を。
暗がりでもばっちりです。
女子会などで席を移動しなくても、会話している楽しい雰囲気のまま撮影ができます。
というか、すぐ準備ができるためスッピンおそ松ヘア+酩酊状態というラフな状態でも気にせず撮れてしまう。こわい。
操作方法は簡単。
電源を入れて、真ん中のボタンを押せば撮れます。
スマホで専用アプリを起動して、WIFIでTHETAとスマホをつなげれば撮影したものをアプリに移動してくれます。
※アプリは無料でダウンロードできます。
それをTumblrに共有すればURLが取得できますので、
そのURLをシェアすればカメラやアプリをもっていない友人も写真を確認できます。
カメラ本体も小さくて軽いのでポケットに入れておけば、セカンドカメラに使えます。
カメラ好きな人はぜひ遊んでみてください♪
旅先の思い出を別の違った目線で解きほぐすことができますよ。
それでは♪
★現在お仕事募集中です。アート関連(それ以外でも!)の記事作成など承ります。★
お気軽にこちらまでお問い合わせくださいませ。yukivicher@gmail.com
ローカルルール満載のミャンマーを楽しむには?アラサー女が長文解説します。
こんにちは、ゆきびっちです。
とうとうミャンマーブログも最終回!ということで今回はミャンマーへ行くための準備についてご紹介したいと思います。
<車での移動が基本 車をチャーターしたほうが便利かも>
日本からは直行便(全日空のみ)で行きは8時間程度。
ミャンマーでは車での移動が基本です。
ヤンゴン市内の移動はいちいちタクシーを呼ぶよりも車を一日チャーターしたほうがリーズナブルかもしれません。
そしてタクシーの場合、メーター制というよりは事前の交渉が基本のよう。
先に目的地を伝え、こちらの希望の値段を伝えます。
私が利用したときは市内から空港まで約30~40分程度で5000チャット(500円程度)。
市内の移動であればもう少し値段を抑えられるかもしれません。
しかし空港までの道は要注意。
というのも、最近ヤンゴン市内は道路整備が盛んなため、前日には通れたはずの道がいきなり通行止めということもしばしば。
そのためお帰りの際や国内線で地方へ移動の際は、少しだけ早めに出発したほうが不安なく辿りつけます。
<雨季は40℃。乾季(10~2月)は場所によっては長袖・長ズボンのご用意を>
今回訪れたのは1月中旬で、ミャンマーの乾季にあたります。
日中はカラッと晴天、気温30度くらい、夜は冷え込んで20度くらいのときもあるため、夏服+羽織の服装でOKです。
が、北部や山間部にいくと朝晩の冷え込みが更にきつくなることもあるので、デニムとか肌を隠すボトムスもそろえたほうがよさそうです。
また寺院への参拝は要注意。
過度な肌の露出は不敬にあたる為、男性の場合タンクトップ、半ズボン、女性の場合はストラップ式のキャミ、タンクトップ、ホットパンツなどはNGです。
羽織を持っていくか、男性の場合は現地でロンジーを買って対策したほうがいいです。
とはいえ排気ガス、脇道の土とかの砂埃が風で巻き上がるため、洋服も帰国してから洗濯しやすいラフなもののほうがよさげ。
あと道路がきれいに舗装されていないところも多いため、不安定なヒールの靴はおススメではありません。
寺院への参拝することを考えても脱ぎ履きしやすいスリッポン系の靴、もしくはサンダルがおすすめです。
<ミャンマーだからこそ持って行ったほうがいい!旅行中のマストアイテム>
実際にミャンマーに行ってみて気付いた、日本で準備していったほうがいいものたちがこちら。★はマストアイテムです。
★サングラス :夕方の日差しが強いのと、砂埃対策用
★ウェットティッシュ(若干多め):
寺院参拝のとき参道から裸足にならなければいけません。しかし寺院内はほぼ外。
また寺院内でミャンマーの方はごはんを食べたりしますので、食べこぼしやハトの糞、羽毛が落ちていたりします。そのため参拝毎に足を拭いたほうが衛生的にはいいかなと思います。
☆目薬:砂埃、日焼け対策
★日焼け止め
★虫よけ、アースノーマット噴射版: 乾季でも蚊が多いです。また自然保護区などの中にあるホテルなどはそれなりに虫が出ますので、アースノーマットなど噴射して室内の虫駆除をするものを準備したほうがいいです。
これ意外とハエや蚊以外に、アリなどにも効きます。本当におススメ。
★髪のトリートメント:水質が日本人の髪質に合わないのか即髪が痛みます。ので洗い流さないトリートメントを持っていったほうがいいですよ。
☆ドライヤー
★現金 :クレジットカードが全く使えません!!
そして前回お伝えしたように銀行があっても銀行業務をしていない可能性があります。
ので、必ず国内で現金(アメリカドルとミャンマー貨幣のチャット)を準備しましょう。
そしてミャンマーあるあるの貨幣の不思議。
他国では偽装紙幣対策として使い古された紙幣のほうが支払いに好まれるため、日本での外貨交換の際には比較的古い紙幣に交換してくれます。
しかしミャンマーでは逆に折れ曲がっていないピン札のほうが好まれ、しわくちゃのを渡と「他の新しい紙幣と交換してくれ」と突っ返されたりします。※ドルだけです。
何そのローカルルール。
なので、日本でドル紙幣を両替するときは、係の方に新札との交換をお願いしたほうがよさそうです。
<国内線の空港はローカルルール満載!目を駆使しましょう>
これまでご紹介したバガン、カックー、インレー湖などは全て飛行機で移動しましたが、国内線の空港はローカルルール満載なのでちょっとご説明します。
① 空港着時間は搭乗時間の1時間前で大丈夫。
早く行き過ぎても空港自体が小さく何も娯楽はないので、これくらいの目安で大丈夫です。
② チェックインカウンターがしょぼい。
人が並んでいるのか並んでいないのか分からないくらいワラワラ周りにいますので、とりあえず一回カウンターの前に行って係の人に話しかけてみてください。
案内をしてくれます。
また、我々外国人は国内線でもパスポートの提示が必要になりますので準備してくださいね。
荷物は預けることができ、荷物札が航空券のチケットに留められます。
これは絶対なくさないでください。
また、搭乗する機体のナンバーが書かれたシールをもらいますので、
外から見えやすいところに貼ってください。
③ 荷物検査から出たらすぐ搭乗口
フェリー乗り場か?というくらいの簡素な搭乗口。
そして搭乗口は大体1個しかありません。
搭乗時間近くになったら、機体ナンバーが書かれた看板を掲げた人が現れますのでその人に付いていってください。
そしてミャンマー人の英語はかなり聞き取りづらいので必ず目視で看板に書かれたナンバーを確認してくださいね。
もちろん搭乗時間ぴったりに飛行機に乗ることはほぼないので、ちょっと不安になりますが、大丈夫です。
最悪、予定の飛行機に搭乗する人数が足りないと係の人がわかったら、チェックインカウンターでもらったシールを目印に係の人が探しに来てくれます。ご安心を。
④ 指定席ではなく自由席のときもある。
国内線は指定席ではなく、自由席であることもあります。
ので、「フリー」と言われたら適当に席を選んで座ってくださいね。
➄ 目的地に到着したら、建物すぐ横の空間で預けた荷物をゲット。
荷物受取場なんてものはありません。目的地に着いて、空港内に入ったら入口近くの空いた空間に人がたむろすると思うのでそこで待っていてください。
係の人が人力で荷物を運んできてくれますので、チケットと一緒に留められた荷物札を見せて、照合して荷物を受け取ってください。
色々準備が大変そう?と思うかもしれませんが、その分日本とは全く違う文化や空気感を楽しむことができるので、本当にミャンマーはおすすめです。
12月に飲み会前にふと渡航を思いついた自分を褒めちぎってやりたい。
そして今回、私の旅行をサポートしてくださったのはミャンマーにオフィスを持つOrchestra Travelさんです。
日本でミャンマーへの往復チケットを買い、あとの旅程はOrchestra Travelさんに丸投げしました笑
希望の日程と行きたい先をお伝えしたところ、国内線、現地での車・ボート、ホテルはもちろんカックーのガイドさんの予約など現地ならではの細やかな対応をしてくださいました。
日本の旅行会社さんが組むツアーも良いかとは思います。
しかしここをおススメするのは、現地での対応力があるから。
実は今回国内線が5時間ほど機体トラブルで遅延し、ゴールデン・ロックの予定が敢行できるかと?いうところまで追い込まれました。
が、そこは現地の会社ならでは。日程を一日繰り下げたり、国内線との交渉してくれたり全て真摯に対応してくださいました。本当にありがとうございます。
日本人スタッフの方もいらっしゃるので、言語の壁もなくストレスフリーでお願いできちゃいます。
ということでミャンマーを思う存分体験したい方は是非Orchestra Travelさんにご相談してみてくださいね。
次はちょっと番外編で、ミャンマー旅で楽しく使えたRICOHのTHETAについてご紹介します。
それでは♪
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三回参拝するとアラサー女が〇〇になれる?!重力否定の黄金岩があるチャイティーヨー
こんにちは、ゆきびっちです。
皆さんこの岩を見たことはありますか?
こちら実はミャンマーにある仏教徒の巡礼地であり、ミャンマーの方々も一生には一度訪れたいという憧れの場所でもあります。
ということで今回はこのゴールデン・ロックで有名な、チャイティーヨーについてレポート致します。
<標高780mまでノンストップ 爆走トラックに乗る>
ゴールデン・ロックのあるチャイティーヨー寺院は標高1100mの高地にあり、ふもとの町キンプンから約1時間かけて標高780mまでトラックで登ります。
ええ、トラックです。
バスではありません。
こちら。
荷台部分に金属の背もたれと長椅子風に椅子が設置されております。
昔は背もたれもなかったんだとか。
ぎっちりと人を詰めます。というか人が詰まらないと発車しません。
何故トラックか。
そのなぞは道を見ればとけます。
とある旅行サイトに掲載されていたイラスト図をお借りしました。
ミャンマー旅行の楽しみ方 ~聖地チャイティーヨー(ゴールデンロック)編風の旅行社 | 風の旅行社 より借用
こんな感じ。
ヘアピンカーブ多すぎじゃない?
そしてこれカーブ中もなかなかの勾配なのよ?
帰り道を撮りました。下り坂にエンジンブレーキのみでヘアピンカーブに挑む姿。
実はこの道、途中から一方通行になるという(道の幅が足りない問題ではなく、すれ違うことが危険な道となるとのこと)。
ということでタイヤとブレーキ関連の磨耗が激しいため、バスなどではスペックが追いつかないとのこと。(トラックでも1年に1回はメンテナンスに出さなければいけない磨耗っぷり)
乗車すると遠心力で振り回されます。しかし荷台がすし詰めになっているために、人同士がクッションになって、なんとかしのげる。 そうか、だからこんなに詰め込んだのか。
ということで約1時間揺れに揺れ、後ろの方のジュースがこぼれて私の背中に染み込むのを感じながら、ヤテタウン着。
トラックは「ジェットコースターみたいだよ」と言われていましたが、案外命の危険を感じるまでではなかったです。残念。但し三半規管が脆い人は厳しいかもしれない。
<まさかの堂内で集団ピクニック??>
トラックから降りて、坂道をぐねぐねしながら寺院まで向かいます。
先ほどミャンマーの方々が「一生に一度は訪れたいと思う寺院」とお伝えしましたが、その通り、周りには外国人観光客よりも地元の方々が多い。
堂内に入ってみると皆さん寺院内でゴザ引いたりお弁当食べたり、なんかリラックスしている??
出店ではない。全てミャンマー人のキャンプテント。
というかピクニックしていません?
それには理由があります。
かなり辺鄙なところにこの寺院はあるため、地元の方でもここに訪れるのは結構な苦労。旅費の元を取るには泊りがけで来たいところ。
ところで最近ミャンマー国内の最低賃金が制定されたらしいのですが、月収がアメリカドルで約120ドル。
しかし寺院の近くに数軒ある宿の代金は部屋や宿にもよりますが、大体100ドル超え。
ミャンマー人にとって目を剥くレベルです。
一回お参りしただけでは旅費代さえも元を取ることができない!とはいえ近くの宿には泊まれない!
ということで、結論:堂内で無料キャンプしちゃおう★となるわけです。
なかなか日本では、というか他の国でも想像できない光景が目の前に広がります。
夕方にはミャンマー寺院恒例のライトアップがあるため、回転木馬や観覧車はないまでもちょっとした遊園地さながらの光景。
なかなか楽しいじゃないか、チャイティーヨー。
外側から撮った寺院の写真。我々の感覚では寺院とは到底考えられない。まるで不夜城。
そしてどうやら、このゴールデン・ロックは3回参拝すると願い事が叶うらしい!
また一説によると大金持ちになるらしい。くれー現金くれー。土地でもいいー。
ということで、今回はちょっとズルをして、昼、夜、明朝と3回参拝してきました。
<見せる顔が全く違う フォトジェニックなゴールデン・ロック>
ゴールデン・ロックの面白いところは、「落ちそうに見えて落ちない岩」ということ。
切り立った崖の上、しかもちょっと傾斜しているところに岩がちょこんと乗っているんですよね。
確かに接地面積がおかしなことになっている。
伝説によると、仏陀の遺髪が岩の下にはあり、その法力でバランスを保っているんだとか。
心が濁っている人は「いやいや崖の上に棒があって、その上に岩が突き刺さってるんでしょ」とか言うかもしれませんが。
一応その説はとある権威者の研究によって灰に帰したらしいです。
この小さな仏塔が乗っている岩は花崗岩で、巡礼者による寄進によって金箔が貼られ、今もなおその輝きを失っていません。
なんていったって、この寄進具合ですからね。
巡礼者によって直接岩肌に金箔を貼り付けることもできますが、残念ながらこれも女性禁制。男性の方は思う存分財をはたいて貼ってきてください。
今回参拝したそれぞれのゴールデン・ロックの顔をご紹介します。
まずはお昼の顔
夕方~夜
そして明朝3回目の参拝を果たし、小さな鐘にがっつりと願い事を託しました。
空が明るいのに、お月様の夜遊びが過ぎたのか、まだぽっかり出ていて幻想的な光景に。
三十路の狂気する感じる願いですがね。ちなみに結婚相手となるようなパートナーは今現在おりません。
っしゃぁこれで私2016年大金持ち確定☆
さぁ冗談は置いといて。
実際に違う時間帯に黄金岩を訪れてみてどうだったかというと、かなりの大満足。
行くまでは「とはいえ同じ岩でしょ」と思っていたのですが、岩の表情が違うだけでなく、ミャンマーの方々のお祈りの仕方も、空の表情も、場の空気も全く違います。
そして顔見知りができるわけではないけれども、同じ空間、時間を参拝者同志で共有するため国を越えた一体感が生まれます。朝の最後の参拝を終えての皆さんの清々しい顔は素敵でしたよ。
なので、せっかく長い時間をかけて訪れるのだから、皆さんも是非泊りがけでそれぞれの時間の寺院を楽しんでみてください。
実は今回でミャンマーの観光地の御紹介は最後になります。
長々と皆様お付き合い頂きありがとうございました。
ですが、肝心なミャンマーに訪れるためのイロハをまだお伝えしていないため、次回は「ミャンマーに旅行するための準備」を御紹介したいと思います。
それでは♪
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水上のアミューズメントがいっぱい アラサー女もはしゃいだインレー湖
こんにちは、ゆきびっちです。
今回はインレー湖の周辺についてご紹介したいと思います。
インレー湖は、ヘーホー空港から車で約1時間のところにあるニャウンシェからボートで向かいます。
これがめっちゃ楽しい。そして向かい風で寒い。
インレー湖は平均標高884mの高地にある、表面積43.5平方キロメートルという縦長にでっかい湖。
湖固有の種がいることから、湖周辺は自然保護区にも指定されています。
移動途中現れる釣り集団。その名の通り、写真を撮るとチップを要求される。
インレー湖周辺の観光地はほぼ湖のほとり、もしくは水上にあるため、観光にはボートをチャーターします。
移動中、インレー湖内にある町の中も通るため、水上に立つ竹や木でできた高床式の民家も見られて、日本とは異なる文化に触れることができます。
なんだここは。
ここはインター・ヘリテージ・ハウス(Inthar Heritage House)といって、ニャウンシュエから一時間くらいのところにあるインレー湖の文化を伝える施設。
料理教室などもあるようですが、一番の注目はなんといっても純血のビルマ猫と遊べること!
どうやらミャンマー国内でも失われつつある純血のビルマ猫をここの施設が復活させたということで話題の施設らしい。
めっちゃ人懐っこいねこちゃんたち。
屋内と屋外それぞれ自由に行き来でき、フリーダムにねこちゃんたちの写真を撮れます。
特に抱っこは注意されていませんが、お外の土とかをまとっていたりするので、撫でてあげるくらいのほうがよさそう。※手洗い場は外にあるので、終わったら手を洗えます。
ちょっと身体が小さめなので、成猫でも愛らしい。
ちなみにどれくらい人懐っこいかというと、(写真に収められなかったのですが)外で身体を屈めてにゃんこを撮っていると背中に飛び乗ってくるくらい。
耳元でフスーフスーと鼻息が聞こえるくらい彼らから密着してくれます。うちのこたちでさえもやらないのに!!
拉致必須 ※できません。
1時間に30分だけと時間が区切られているので、注意してくださいね。
ここでランチも頂きましたが、トイレも綺麗ですしごはん美味しいし、休憩がてら立ち寄るのもおすすめです。
私が頂いた、たまねぎのかき揚げとシャン族の麺料理。うまし。
<ハトおばさんがあらわれた! ファウンドーウー・パゴダ>
ガイドブックで大きく取り上げられていたファウンドーウー・パゴダ。
ここの寺院の中央には、寄進用の金箔が貼られすぎてお団子みたいになっちゃった仏像が5体あります。
が、
この中央部は女性の立ち入り禁止。
カメラがセットされ、モニターからも拝観できます。
うーん。
そして見るところはここくらいなので、観光は10分くらいで終わる笑
そのせいか、外のハトおばさんがものすごくアグレッシブ。
ボートを降りる前からハトの餌を押し売りに来て、こっちが断るとハトを参道にめっちゃ飛ばしてきます。
屋根のある狭い参道に勢いよく突っ込んでくるハトたち(赤丸全て)。
まじでこわい。っつかこの画面の中で誰も避けている人がいないという不思議。
そして参道を越えた反対側にもハトおばさんBがいるから、往復でハトが襲来。
そんなデンジャラスでピジョンな寺院です。
<リアルジャングルクルーズ後の ラピュタ的インディン仏塔群 >
これまでボートは民家や水上の町を通ってきたのですが、インディン仏塔群は山裾にあるため川を上りながら向かいます。
そこがかなりジャングルクルーズ感満載。
鬱蒼とする森の中を走り、
途中水牛にも出会い、
人間の業に逆らった木に出会い、
やっとたどり着きます。
そして更に坂道を20分くらいかけて登っていくと
BGMが自然と「君をのせて」になるくらい、アンニュイな仏塔群が出てきます。
カックーの整然としたものとは違って、冒険心をくすぐられる感じ。
一応寺院を中心に新しい仏塔も立ってはいるのですが、
私は王道の観光コースを外れて思う存分荒廃した仏塔探しをしました。
以下、私のコレクションをご賞味あれ。
あのちーへいせーんー かーがーやくのはー
どこかにきぃみぃをー かくしているーかーらー
たくさんの灯ぃがー なつかしいのーはー
あのどれかひとつにー きみがいるーかーらー
さぁでーかけよーおー ひときーれーのパーンー
ナイフ ランプ かばーんにー つーめーこんでー
とーさーんがーのこしたー あつーいおーもーいー
かーさんがくれたー あのまなざぁしぃ
はい!
こんな風になるまで放っておくなんてこと、日本人にはできないでしょう!
皆キレイに直しちゃうでしょう、NIPPON。
なんでしょう、ラピュタみたいに人が造ったものに自然が降り立って生を育む様子は本当に心に突き刺さります。
そしてこれからも雨と風と土と太陽が時間をかけて築きあげていくのでしょう。
嗚呼来てよかった!!!
<ピューロランドに負けない僧侶とネコの絶妙ハーモニー ガーペー寺院>
御猫様再び。
ここにきて大分仏像も寺院も見飽きてしまったので、お口直し感覚で御猫様と戯れておりました。
しかし後で写真を見たら仏壇とか緻密な金細工が施されていてキレイなんですよね。どうやら仏像はシャン族独特のものらしくしなやかな身体と幼い顔つきが特徴らしいです。
めっちゃぶれとる。やる気のなさしか感じられない。
しかしそれでも御猫様。
子猫様もいらして可愛いんだ、また。
猫にも説法。
もう御戯れが過ぎますよ。
そして猫の尻を追い回していたら何故かミャンマー人観光客との記念撮影に加わることになりました。
なぜ?
インレー湖は、早めの時間帯に出たら一日で周りきることができます。
夕方はやはり灯がなくなるため、観光は日が落ちるまでと考えておいたほうがよさそうです。
また、乾季(10月~2月)が東南アジアのベストシーズンですが、その季節の名の通りほとんど雨が降りません。
そのため2月だとインレー湖の水がなくなって水位が下がるため、できれば10~12月くらいが観光にはおススメとのことです。
そして最後に。
悲しいかな、やっと会えた首長族(カレン族)が完全に観光資源化していたよ。。。
愛想笑いが場末のキャバクラ嬢みたい。
こうなってしまうと、観光で国に投資したほうがいいのか、固有の民俗を守ったほうがいいのか悩んでしまいますよね。。。
さて次回は最後の観光地、ゴールデンロックのあるチャイティーヨーをご案内します。
それでは♪
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現地に行ってわかったミャンマーの現状 政治経済から食までアラサー女の興味本位のみでレポート
こんにちは、ゆきびっちです。
ミャンマーブログが続いていますが、今回は現地に行ってみて分かったミャンマーの現状をお話したいと思います。ちょっと不得手な政治経済の話も混ぜます。
<まだまだ発展途上、KFCができたのは2015年12月だと?>
平和で愛される緑と黄金の都市づくり(ミャンマー) | ニュース | トピックス | ニュース - JICA より写真拝借。(※町全体を撮影し忘れた)
ガイドブックの写真とか見ていると元首都であるヤンゴン市内は街並みも都会風。
元イギリス領ということもあるので意外と都市部は栄えているのかもなと思っていたのですが。
一番栄えているヤンゴン市内でさえ、ケンタッキー・フライド・チキン、ピザハットが出店したのが2015年12月とのこと。
そしてまさかのマクドナルドが進出していないだと?!
スタバもないらしいぞ。ざわざわ…
ヤンゴン市内を車で回っていると、新しいビルもあったりするので設立年度を聞いてみるとどれもこの1,2年の間に建てられた様子。
しかしその反面、思う存分にローカルフードを超低価格で味わえることができます。
ただし屋台は気を付けたほうがいいらしいです。
アジアNO.1ビールと称されたらしいミャンマービールですが観光地価格でも大瓶約250円、ローカルレストランだと約150円。確かそんな感じ。
1人分おなかいっぱい夕飯を食べて飲んで、お会計約1000~1500円。
なので、ミャンマーにいらした際は地産地消の言葉を胸に、お腹いっぱいローカルフードをご堪能くださいませ。
日本だったらいくらよ?なロブスターのお造りも。劇的にうまかった。
<インサイダー取引禁止令>制定よりも前に可決された<同棲禁止>
どう考えたっておかしいでしょ。
ですがこれもミャンマーらしいといえばミャンマーらしい話。
実はミャンマーでは、過去の貨幣の変更によって銀行に預けていた私有財産に損害を受けた経験があるからか、銀行が信用されていません。
ちなみに外資の銀行においても建物はあるけど、銀行業務を許可されていないものもちらほらあるとのこと。
そして今年やっと初の証券取引所が設立されるとのこと。ということはそういった土壌が一切なかったのです。
とある証券マンの話でこんな小噺も。
ミャンマー人現地スタッフに
「security(セキュリティー=有価証券)って意味を知ってるか?」と聞いたら
「そこらへんにいるやつ(セキュリティー=ガードマン)のことだろ」と返答があったという・・・
どんなコントだ。
反面、前にお話したように国民の90%が仏教徒。
同棲禁止令と書きましたが、実際は一夫一妻制度に関する法律の中に記載された項目の一つですが、正式には既婚者が配偶者以外の人と同棲することを禁じるもので、違反したものは7年以下の禁固刑に処されます。
これにはミャンマーの慣習法が関係しており、仏教徒の男性は多くの女性と結婚ができていたらしく、昔<村ごとに妾を作れ>という言葉もあったほど。
一夫一妻婚姻法の条文内で目的の一つには<男性、女性としての倫理観を高めるため>ともあります。
そのため、優先順位的にはインサイダー取引よりもこちらのほうだったのでしょう。
ちなみにこの法の適用者においては<長期、短期問わずミャンマーに居住しているもの>とあるため、ミャンマーに住まう日本人にも適用されますのでご注意を♪
<信号がない、横断歩道もない、柵もない。危機管理は個人レベルで>
さっくりと書いてしまいましたが、日本人には驚きの事実。
ヤンゴン市内の大きな道路くらいしか信号がない。しかも車用のみ。
※ちなみに東南アジアでおなじみのバイクの複数人乗りですが、ヤンゴン市内ではバイクの利用が禁止されているらしく、見ませんでした。
横断歩道は皆無です。見たことありません。
実に皆さんうまい具合に渡っている。
そしてバガンでの自転車旅行中に気付いたのですが、現地の方はクラクションをひたすら鳴らし続けます。
それは前を走る自転車やバイクに「後ろからきてるぜぃ」と知らせるため、もしくは曲がり角などで歩行者の人たちに飛び出しなど注意を喚起させるもの。
注意用のミラーなどの交通整備がないならではの車ローカルマナーが育っていることを実感しました。
<きれいなビルは大体外国人オーナー ミャンマーと他国の関係>
ミャンマーはまだローカル企業が育ちきれていない面もあるのか、他国企業家からの出資が多い。
このオシャンティ―なバーはインド人がオーナー。
このシュエダゴン パゴダが一望できるバーのあるホテルは日本人がオーナー。ロビーでNHKが流れていました。
その中でも隣接している中国の影響が大きいのか、もしくは単に漢字が目立つのか。
看板に中国語が添えられている地域もあったりして面白い。
ヤンゴンの夜市でも、2月の旧正月に向けての中国のお祝いの飾りものが多く売られていました。
元々チャイナタウンだったということもあるのかしら?
でも撮影したヤンゴンのチャイナタウンは他国のチャイナタウンのように「THE☆中国」という感じでもなく、ミャンマーの文化と融合している雰囲気。
そこから一本入った通りではタイのサテ(焼き鳥)のような食べ物のレストランがずらりと並んでいて、不思議な感じ。ふと見上げれば仏壇が飾られた民家もあるし。
外国人のお客さんも多かった。外に席があってもちゃんと店構えがあるところだったら大丈夫っぽい。
うめーのうめーの
もちろん日系企業も多く進出しています!
東南アジアおなじみの味の素は中国メイドということでしたが。
わざわざTOKYO JAPANって印字されている時点でおかしい笑
ちょっと一部観光情報からは外れてしまいましたが笑
普通の観光では入手しづらい情報だったのでご紹介してみました。
また何か思い出したらつらつら書き足したいと思います。
次回は観光地情報に戻って、インレー湖についてご紹介したいと思います。
それでは!
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不思議がいっぱい アラサー女も困惑のブタから竜まで カックーの謎
こんにちは、ゆきびっちです。
今回はちょっと真面目に神秘的な仏塔群カックーについてレポートしたいと思います。
ヤンゴンから北へ国内線で1時間程のヘーホーの空港から、車で片道約2時間という僻地に存在するカックー仏塔群。
ここは環境保護のためかパオ族のガイドさんを雇ってからでないと訪れることはできません。
空港から約1時間の町タウンジーにある事務所まで車で向かい、ガイドさんをピックアップします。
ちなみにガイドさんとのコミュニケーションは英語がメインなので頑張りましょう。
一応、今後説明が分かるように一部()でガイド時に使われた英語表現を記載していきます。
のどかな畑を眺めていると何の予感もなく、突然出てくるカックー。
千と千尋の神隠しの冒頭シーンみたいに、森の木々を越えて突然開けてバーンみたいな、秘境感が欲しかった。
カックーは2478基の仏舎利塔(Stupa)が整然と林立する寺院遺跡。
紀元前3世紀に最初の白い仏塔を建立した後、12世紀にバガン王朝統制下で君主が地域住人に対して仏塔(Pagoda)の寄進(Dedication, 動詞:dedicate)を命じたため、このような姿になったとのこと。
さて、仏舎利塔群ですがそこに施されるレリーフは時代や寄進者の財力によって異なります。
中にはわらわらと人形が仏塔に張り付いているものもありますが、それらは仏の使い(Angels)やブッダ(悟りを開いた人)を表しているとのことです。
ミャンマーは地震もあるらしく、カックーも過去に被害を受けていたようです。
長年土砂に埋まっていたことか、地震が起因しているのかわかりませんがいくつか崩れているものや、または補修されているものもあり、土台は昔のものだけど、上部は最近ものという混合バージョンも見られるので目を凝らして見てみてください。
土台と上の色が違うのでこちらは混合バージョンです。
また寺院のあるところには破損した仏像の墓場みたいなのもあります。
仏像の身体のパーツがごろごろと転がっている。。。
墓場というよりは物置小屋にごっそり入れたみたいな感じで若干ホラーです。
なんというかミャンマー人の仏に敬意を表するボーダーラインがよくわからなくなる時があります。これはいいのかい?
仏塔の先端には鈴がついた笠(Cap)がついており、風に揺られると心洗われる繊細な音色が空から降り注ぎます。
この音を目当てに訪れる方も多いようです。
YOU TUBEにアップしましたので是非その音色をご堪能ください。
ここはパオ族、シャン族の二つの民族(Migration)が入り混じる地域で昔戦争した(Civil war)といわれる境界線(Border)もカックー遺跡の裏から見えます。
正直どこが境界線なのかわからなかったけど、この写真に写ってるどっかがそう。
先ほどからお伝えしているパオ族ですが、どうやら竜の子孫という伝説があるらしい
英語での説明があまりにも伝説として吹っ切れすぎて、本当かしら?とネットで裏を取ろうと思ったんですが、まぁどれもこれも話の大筋は同じだが詳細がバラバラ。
ということで私が聞いた話をそのまま話すこととします。
人間の男(Father:写真左)が森に訪れた際に美しい竜族の女(Mother:写真右)と出会い、恋に落ちたが男は森を去ることとなる。
竜族の女は身ごもり(はやいな)、やがて卵を産んで男の帰りを待っていた。
しかし男が再度森に訪れたとき、彼が目にしたのは女の姿ではなく、竜が卵を守る姿だった。
恐ろしくなって男は逃げ出し、女は悲しみにくれながらも竜と人間のハーフの子を産み、そしてその子供がパオ族の起源となった。
とのこと。
まぁ逃げるよね。
お父さんの職業ですが、私はHermit(世捨て人。言われたときに瞬時にジョースターのスタンド:ハーミット・パープルが浮かんだ)と聞き、ガイドブックには錬金術師、他の人のブログには超人と書いてある。どれも印象が違うから統一してほしい。
ちなみにパオ族の女性の濃色の民族衣装は(ポリエステル混の案外スポーティな素材だった)、竜のうろこを、頭の巻物も竜の角などを表して自分たちが竜の子孫であることを忘れないようにしているらしい。
そして最後に、カックーのオチはといえば。
この神秘的な場所を豚が見つけたってこと。
寺院の一角に突然、ガラス板で囲まれて重宝された黄金の豚が現れます。
トリュフを見つける豚がいたり、空飛ぶ豚がいたりと豚のポテンシャルの高さには驚かされるばかりですが。
ガイドさんに説明されているときにどうリアクションすればいいか分からず、
またガイドさんも「豚が見つけたから、豚にお祈りする」以外何も話せなかったらしく、2人で無言で豚の前に立ち尽くす姿はなんともいえない感じになってしまいました。
さて、そんなこんなでミャンマー旅行記も折り返し地点にきました。
次は、一旦ミャンマーの現状についてをアップします。
それでは♪
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