おっさんアラサー女の欲まみれの戯言集

見た目はキラキラ女子、中身はおっさんのアラサー女のゆきびっちがアート以外のことを語るサブブログになります。

<旅シリーズ>機内食が食べられないアラサーの渡航中の食事方法

こんにちは、ゆきびっちです。

 

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私は小さい頃から親の仕事上、飛行機に何度も乗り降りしておりますが、機内食はトラウマレベルで嫌い、食べられません。

 

多分人生初めて食べたであろうおそばも機内食だったために、つい最近まで地上でもおそばが食べられませんでした。

 

今回はそんな私が実践する、荷物準備時から帰りの飛行機までのサバイバル食料合戦をお伝え致します。

 

 

第五条:機内食が食べられない食料難民なあなたへ

 

<コンビニで乾燥系のお菓子を買う>

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勝負は空港に着く前についているといっても過言ではありません。

 

地元のスーパー、もしくはコンビニにて一人つまみ用に売っているものを、行き帰りの飛行機分の食料として買います

ここで調節が必要なのは、きちんと味の甘い辛いを分けて買うこと。

というのも、いくら甘党とはいえ、一日お菓子で過ごしてくださいと言われて、嬉々として了承できる人はいないでしょう。

必ず口直しとして塩辛いものが必要になってきます。

 

ということでおススメは、

・ビスケット類 2~3種類

・おつまみ系 2~3種類

です。

 

そして全部を機内持ち込み用のバッグに入れるのではなく、しっかりと半分は、帰りの飛行機の貴重な食料として預けるスーツケースの中に大切にしまっておきましょう

 

これで生存率は50%に増えます。

 

ただし、食料選びに注意してほしいことがあります。

 

①いくら深刻な米不足が発生するとはいえ、おにぎりを持ち込むな

 

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行きの飛行機まではいいと思いますが、案外やつら賞味期限が早い上に、荷物の中で必ず誰か暴れん坊将軍として奮起してしまうために、荷物に押しつぶされて形が崩れます

飛行機の中で隣の席の人が、お米をボロボロこぼしながら、セロハンのところについている一粒までなめまわすように食べていたら、どうでしょうか?

 

あとはパンなどソースがついているものだとしたら、パスポートや財布など意外とバッグの中を引っ掻き回すチャンスが多くある空港内で、それが押しつぶされて、ソースが中で飛び散るなどという大災害が起きる可能性もあります。

案外リスキーな食べ物なんです。

 

 

②ごみが大きく発生するようなものは持ち込むな

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 さきほど持っていくものは、「袋状のもの」と書きましたが、これには理由があります。

友人がチャレンジャーで、どうやらプリンを機内に持ち込むことを成功したらしく、私の中ではしばらく彼女は「生ける伝説(レジェンド)」でした。

しかし欲をいえば、できれば固いプラスチックカップなどに入っているものは避けたいところ。

 

というのも、食べ終わったときに出たゴミの体積が大きくかさばってしまうため、そのゴミの処理に困ります

その点袋状のものだったら、小さくまとめることができてかさばりません。かなりストレスフリーです。

 

ということで、まとめると

1:袋状の乾燥系菓子をもっていくこと

2:食べた後に出るゴミの大きさを考えること

3:バッグの中で形状が崩れやすいものは避けること

です。

 

 

<空港についたらまずは食料補給>

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2,3度国内線に乗れなかった苦い経験があるため、国際線は3時間くらい前にはくる心配性です。というのも、それでも時間が足りなかったりするくらい笑

 

チェックインカウンターで荷物を預け、外貨に変えたら、真っ先に向かうのが空港内のレストラン。

そこで腹がはちきれんばかりに食べます

先ほどコンビニとかで用意した非常食があるから、無理して食べなくてもいいんじゃないの?という疑問があがるかもしれませんが。

成人の一日の必要摂取カロリー数をお菓子で補おうなんて馬鹿げた希望を抱いてはいけません。

まだフライト時間が5時間以内だったらなんとかなりますが、12時間フライト、もしくは乗り換えも含めれば16時間位お菓子だけで過ごすのは無理です。

なので、できるだけ食料を事前に摂取して、お腹がすく時間を後伸ばしにしなければなりません。

 

そして個人的には地産池消がモットーで、現地では現地の食事しか食べないという決心をして海外へ飛び立つため、ここが日本食の食べおさめです。

ということでおススメがこちら。

 

羽田空港国際線ターミナル

つるとんたん

焼肉チャンピオン

 

ちなみに、自分の胃袋最強説を唱えていたときは、つるとんたんでうどん→焼肉チャンピオンのチャンピオンロール とはしごをしました。死ぬかと思ったよ。

普通に飛行機に乗った瞬間、色々なものが出そうだった。

 

成田空港国際ターミナル

ここはレストランがありすぎて、まだお気に入りのお店を探し切れていないのですが

以前は、海鮮三崎港で日本酒とお寿司を食べたりしましたが、羽田空港でのひと時よりも満足しきれていない現状・・・

ジェットセッターの皆さんのおすすめどころを聞きたいです・・・。

 

 

<ごめんなさい、やらかしてしまった持ち込み品>

色々偉そうなことを書き連ねましたが、正直失敗は数知れず。

先ほど書きました持ち込み系では色々やらかしています。

 

焼肉チャンピオンの江戸前焼肉ロールを持ち込み

 

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ちなみに江戸前焼肉ロールとは、中に焼肉、キムチなどが入っており、焼肉のたれ以外にマヨネーズなどが入った味の濃い、デブまっしぐらの巻きずしです。

 

何故かすぐには食べず、着陸ちょっと前に食べ始めたんですが、ばっちり荷物に押しつぶされておりまして、ちょっと見た目がグロテスクになっているんです。

そしてアツアツの状態はまだましなんでしょうけど、冷えた肉やソースからはにんにくの匂いがむんむん。

奇跡的に窓際の席だったので隠れてみじめにこそこそ食べましたが、本当に持ち込まなければよかったと後悔。でもおいしかった・・・・。

そこから隣の席の方やCAとは目を合わせず、無の存在となるように「絶」を発動しましたHUNTER×HUNTER読んでいない方はわからなくて、ごめんなさい。

 

 

 

やっぱりにんにくなどの匂い系は、避けたほうがいいです

当たり前なんですけどね。

ただ、このブログを読むと「やりたい放題やってるなあ」という感じがあると思いますが笑

 

飛行機の機内食を食べられない人たちはフライト時間中、常にいわれもしない吐き気に襲われていて、常時臨戦態勢です。

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機内食の時間なんて地獄の時間で密閉された空間の中に、生ぬるい食事の匂いが充満すると「死」を感じます。

なので、強制的にごはんの時間は寝るように自分の中で睡眠コントロールを図ります。

 

また今回ご紹介した非常食を持ち込む手は、実はここ2年程実践しているもので、それまではフライト中は「断食修行」と称して、飲料系しか摂取しないストイックな姿勢でした。

何が言いたいかというと、カレーとかにんにくとか食欲を無理やりにでもそそらせる刺激物でないと、正直飛行機内では食べられる気がしないんです、という言い訳です。

ということでちょっとにんにくとかスパイシーな匂いがしても、お怒りにならず、仏の心で接して頂くようにお願い致します本人十分に反省してますんで。

 

ということで長くなりましたが、機内食を食べられない人たちがフライト中生き延びるためにも、飛行機内での時間外の摂食行動や食べ物の匂いは否めないので、

今度そういった方々を見かけたときは温かい眼差しで見守って、飴ちゃん一つくらいをお供えしてあげてくださいね。

 

ちなみに次のフライトはいよいよ8月末に迫っています。

ぐぅ、、、考えただけでも胃がよじれるぜ。

 

それでは♪

 

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