雑記:お酒の雑学と親父の普段の夜の謎について。
こんにちは、ゆきびっちです。
皆さん、父親と会話していますか?
最近実は親父との会話が楽しくて仕方がありません。
もちろん私がまだ清らかな乙女だった青春時代には、親父の説教にただただイラついて反抗などもしておりましたが、今は結構仲良しです。
というのも、親父と私の性格が似ていて、更に趣味も好みも一緒。
漫画やアニメなどのサブカルチャーが好きだったり、変なうんちくを語ったり、収集癖があったり。
前までは兄貴からの影響と考えておりましたが、どうやらその嗜好は完全に親父の血筋らしいと判明。
家族で集まったときも、二人でずっとお酒を飲みながら気ままに会話をしています。
先日も家族でごはんを食べていたときもこんな雑学を教えてもらいました。
<ウィスキーのつづりの違い>
ウィスキーには実は2種類あります。
WHISKYとWHISKEY。
単にアメリカ英語、イギリス英語の違いではありません。
※アメリカとイギリスで英語でもスペルや使う単語が違う場合があります。
例えば、懐中電灯だとアメリカではFlashlight、イギリスではTorch。
スペルでもよく末尾のerが変化しますが、映画館の場合、アメリカではtheater、イギリスではtheatreと表記されます。
私はイギリス英語の影響を受けていたオーストラリアで幼少時育ち、大学受験は日本でしたために、話す単語はイギリス英語風、発音はオーストラリアなまり、表記はアメリカ英語というわけのわからない亜流の英語の使い方をします。誰か統一してくれ。
2つのウィスキーには明確な定義があります。
本場イギリスというかスコットランド産の大麦や小麦から作られるスコッチ・ウィスキーはEのない、WHISKY。
反対に、アイルランド産、もしくはアイルランドからアメリカに伝わったトウモロコシの入ったアイリッシュ、バーボン・ウィスキーはEを含むWHISKEY。
ちなみに日本はイギリスのものを参考にしているため、WHISKYと表記されています。
ではどちらが先なのか。
やっぱりEがないスコッチのほうが先で、一説によるとアイルランドの業者の人が「あいつらとは違うぜ」と差別化するためにEを含むWHISKEYで命名したとされています。
味の違いは・・・
まぁ正直飲まないからわからないんですよね笑
もうちょい大人になってからたしなむこととします。
<シェリー酒のすすめは、夜のお誘い?>
突然会話を変えてまで、親父が忠告してくれたこと。
「シェリー酒は男から勧められても飲むな。
あと自分から食前酒として頼むのもやめておけ」
シェリー酒とは:酒精強化ワインのことで、ワインの発酵途中、もしくは後に蒸留酒を加えて少しアルコール度を高めたワインのこと。
何故?
どうやら、男性がシェリー酒を薦めた場合
「今夜は帰さないぜ」
であり、
女性が頼む場合は
「今夜は帰りたくないの」
という意味らしい。
まさかの親父からの夜の男女の営みに関する忠告が!!!
知らんがな!!
うそーとか言いながら、調べてみたら、NAVERでもまとまっていた。まじか。
ポートワインでも同じことが言えるらしいです。
まぁでもお酒に意味を込めて薦める人なんて、なかなか上の人じゃないといないと思いますが。
親父とこんな会話をして私がキャッキャ喜んでいると親父がついぽろりと
「ゆきみたいな年齢の女の子にこういうことを話すと、同じ反応して喜ぶんだよね」
と。
おい、親父よ、普段の夜に何してるの?
ママは泣かせてくれるなよ。
こういう話には喜んで付き合うから、お願いだから熟年離婚とかしちめんどくさいことはやらかしてくれるなよと密かに願い、白ワインを開ける家族団らんな日でした。
今日は1500字以内!それでは!