おっさんアラサー女の欲まみれの戯言集

見た目はキラキラ女子、中身はおっさんのアラサー女のゆきびっちがアート以外のことを語るサブブログになります。

華やかアラサーOLがサバゲ―装備をそろえてしまった話

こんにちは、ゆきびっちです。

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憧れのケンシローさんとの2ショットです。

 

さて、一か月ぶりにサバゲ―に行くことになりましてん。
前回は初参戦で無防備もいいところでしたが、今回はなんと

 

装備をそろえてしまいました。

 

ということで今回は、装備の中でも<初級ミリタリーウェアの購入の仕方>についてお話します。

 

経験者の方何人かに「まず武器(エアガン)じゃないの?」とつっこまれましたが。
そういえば私、ドラクエでもファイナルファンタジーでもRPGゲームでは、武器よりも防具をそろえてからダンジョンに入る派でした。
特攻隊長といわれる私ですが、案外「命を大切に」がモットーです。

 

今回の目的は

・帽子

・迷彩服

・手袋

・ネックウォーマー

・靴(+靴下)

まずはこれらの基本的なものに絞ります。

 

しかし買う意志は固めたものの何をどこで買うのがいいのか。さっぱりわからない
ネット通販などもありますが、そもそも迷彩服のサイズ感も分からないし、モノもどういうものがあるかわからないので。
やっぱり専門のお店に行くことになりました。

 

師匠兼サバゲ―友人2人が揃って送ってくれた参考サイトはこちら。

otacky.tokyo

また、こちらのサイトにはミリタリーショップが固まっている地域(秋葉原末広町)の地図が掲載されています。

www.hyperdouraku.com

そしてウェア関連は二人ともこちらのお店で買われているようでした。

 

S&GRAF

www.sandgraf.jp

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こういった雑居ビルの中にあり、女性一人で入るのにはなかなか勇気がいりますが、とあるクラブのように突然腕を絡めてきたりするような輩はいないため、安心してじっくりお目当てのものを探すことができます。
ちなみに可愛い女性の店員さんも軍服に身を染めてレジに立っていらしたので、かなり心強いです。

通常アメリカ軍の迷彩服が多いようですが、こちらのお店では日本の陸上自衛隊、フランス軍、ドイツ軍なども扱っており、壁一面に様々な柄の迷彩服が並んでおります。
サイズはXS~Lくらい?
女性はXSのサイズでOKですが、試着してみたところ太もももお尻もウェストも背中も全部余って、ぶかぶかだったので私は断念。

(参考までに私のスペックとして、身長160cm、それなりの体重、屈強な肩を持っているためトップスは9号・M着用、女性らしい美尻スペックがないためボトムスは7号・Sを着用)

 

結局近くのエチゴヤにて奇跡的にサイズの合ったものを買いました♪

echigoya-tokyo.jp

こちらはどちらかというと銃の種類が豊富でした。
入口のショーケースに連なるハンドガンのシリーズは垂涎モノです。

こちらにも女性の店員さんがいらして話しかけやすいですし、男性の店員さんも笑顔で声をかけてくれて助けてくれます。
店内はカップルの方々、外国人、ガチ勢が入り混じっていてかなり混雑していましたが、長く滞在しやすい雰囲気です。
買うのは迷ってるけどちょっと覗いてみたいかもという方にはおススメです。

さて、購入したのはこちら。

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-GUN&MILITARY ECHIGOYA-/商品詳細 イーグルフォース BDUジャケット&パンツセット / ACU

上下で¥5875

 ※ACU(Army Combat Uniform):アメリカ陸軍が2005年4月から使用している新しいタイプの迷彩服。それまではBDU(Battle Dress Uniform)と呼ばれていたらしいです。

 

迷彩服を選ぶ上で一番テンション上がるポイントは、迷彩の柄を選ぶことですが。
その国、そして戦場の環境によって、森・砂漠・海・都市によって迷彩のカラーと柄が異なります。調べると膨大な資料になりますが、一番日本で流通しているのはアメリカ軍の森用の柄ではないのかしら。

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私が選んだ迷彩柄はおそらくUCPバージョン(Universal Camouflage Pattern)で灰色を基調とした配色で、森林・砂漠・雪上・都市・夜間などのあらゆる環境に対応可能な迷彩とのこと。
もうこれでいつ世界終焉が訪れて、ひゃっはーなモヒカン野郎が現れても隠れて生存していけるわけです。

 

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しかし素材が綿のためこれからの季節は屋外がちょいときついかもしれないので、インナーに上も下もヒートテック様を着用の上、戦場を走り回りました。

 

 

そして細々としたものは以下の通り。

<帽子>

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普段でも使える黒のニット帽を購入、¥1000くらい?
ですが迷彩力はないため、本気で隠れたい人は同じ迷彩の柄のブッシュハットなるものを購入したほうがいいです。

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<ネックウォーマー>

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GUにて購入、¥1000円でおつりがくる感じ。
裏がフリースになっているので、これからの季節にはぴったりかと。

ただ他の方はアフガンショールや、やっぱり迷彩柄のものをフェイスガード兼で購入しておりました。

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<手袋>

 

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-GUN&MILITARY ECHIGOYA-/商品詳細 Stealth Glove / ブラック

 エチゴヤにて購入、¥3240。
個人的には手としっかり一体となってくれるような一番フィット感があるものが欲しかったのでチョイスしたのですが、これがよかったらしい。

私が選んだものは田村装備開発製という特殊部隊装備品の開発をしている会社のもので、主要取引先は警察や自衛隊というガチのところのもの。

銃を撃つ際の指先の感覚を大切にした手へのフィット感が良いもので、ホームページとか見てみると元陸上自衛隊の方とかおススメしているものだった。

バイヤーなのでものを見る目はあるんです笑

 

そして最後に靴!
ですが、ミリタリーショップで売っているものだと素材などが固くて走りにくいからというご意見を頂き、スポーツショップのほうで探しました。

 

<靴>

 購入したところはIC石井スポーツ

www.ici-sports.com

購入するときのポイントとしては、

迷彩力を高めるアースカラー(カーキ、ブラウンなど大地になじむ色)

・森などを駆け回るため運動靴よりもハイキング・登山用シューズ底が地厚

・途中で脱げたり、足に玉が当たったりしても痛くないようにハイカットのもの

・雨などの影響で地面が泥化していることがあるため、防水加工、ゴアテックスを使用しているもの

・ダッシュしたり屈んだりするために底がしっかり反り返るものゴム製

 

結構最後の反り返りは重要視しました。

IC石井スポーツでは試着したときに、ごつごつとしたダミーの坂道を歩かせてくれるので、そこで足へのなじみ度や靴自体の固さを見ることができておススメです。

変に安いところで買わなくてよかった。

あと厚手の靴下を履いてきちんとサイズを選ばないと靴ずれやつま先が痛く感じてしまうため、しっかりスタッフの方にご相談してくださいね

 

購入したのはこちら。

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テクニカというスキーやアウトドアシューズをメインに取り扱っている会社のもの。

比較的軽く、足にしっかりとなじんで足首もホールドしてくれるために一日走り回っても足はご機嫌さんでした。

ちなみに初回はコンバースの黒のハイカットスニーカーを履いていったのですが、長年愛用していたこともあり、一発で逝きました。

継続的にサバゲ―に参加することを考えられている方には、しっかりとしたトレッキングシューズがおススメです♪

 

 

そして完成形がこちら。

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おめでとう、君も立派なサバイバルゲーマーだ。
そしてさようなら華やかなOL生活。

 

ちなみに他に必要な防具として、

アイマス

・フェイスガード

があるのですが、これらは本気で選ばないと怪我につながるため

私一人で買いに行くというよりはもう一回ちゃんと助言を聞いてから友人と買い物にいこうと決めております。ので、第二回のお買い物ブログはそちらになると思います。

 

サバゲ―レポートはまた別途したいと思っております♪

それでは今日はこのへんで。

 

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