雑記:アニメのキャラになれるから歌ってしまう アニソン狂いの理由
こんにちは、ゆきびっちです。
ここ半年、カラオケに行ったら、ほぼアニソンしか歌わない腐女子です。
カラオケって「一緒に行く人の知っている曲を歌って、皆で盛り上がる」というのが、とりあえず社会人のマナーかと思われます。
しかし、ここ半年、アニメ好きな人たちに出会ってしまって、飲み会の度にアニメ話に盛り上がり、深夜にも関わらず「(カラオケ)いくか」となり、
各々好き勝手に歌いまくるという暴挙に出ています。
ちなみにアニメ話で盛り上がる人たちって、見た目ヲタクでもなんでもなく(小奇麗という表現は敢えて避けよう)、表の世界で活躍してらっしゃる方々。
私だって一応、初対面ではキラキラ女子って言われます。大体出会って2時間で見破られますがね。
しかし我々はなぜ狂ったように、アニソンを歌いたがるのか。
その理由はこんな感じかと。
① (導入編)無条件でテンションがぶち上がれる
② (応用編)アニソンを歌うと、そのアニメの感動が呼び戻される
③ (プロ編)アニソンを歌えば、そのアニメの世界の一員になれる
④ (番外編)普段使わない日本語を声に出して言える
①(導入編)無条件でテンションがぶち上がれる
初めての人と一緒にカラオケに行くときには、必ず歌って盛り上がる曲はこちら。
DBZ Song Cha La head Cha La Full Japanese song YouTube
いわずとしれた、<ドラゴンボールZ>のOP(オープニング曲)「CHA LA HEAD CHA LA」。
これ以外のバリエーションとして「摩訶不思議アドベンチャー」「WE GOTTA POWER」も用意して、20代中盤から40代までカバーできるようにしてます。
結構ガチで歌います。
もちろんSPARKING!!!ってシャウトします。デフォでやります。
他にも、ここら辺はほぼ毎回歌います。
<幽遊白書>OPの「微笑みの爆弾」。歌いすぎて皆に飽きられている。
<SLAMDUNK>のED(エンディングテーマ)「世界が終わるまでは・・・」。
同世代とカラオケにいくと、「サライ」とほぼ同じ確率で一番最後の曲に選ばれます。
これらの曲は小さい頃に、強烈な印象と共に耳に入ってきた曲たちなので、あまりアニソンに詳しくない人たち(同世代)と飲んでも、受け入れてもらえる曲です。
しかも一緒にテンションも上がってくれ、最終的には大合唱にまで発展する可能性大の名曲。
ので、導入編としてはぴったりの曲たちです。
SLAMDUNKは他にも「あなただけ見つめている」、「君が好きだと叫びたい」など、幽遊白書も名曲揃いで、
90年代前半の週刊少年ジャンプのアニメジャック率と、起用するアーティストの人たちのレベルの高さは、すごいなと改めて思います。
②(応用編)アニソンを歌うと、そのアニメの感動が呼び戻される。
アニソンはある程度、原作のアニメの内容を踏まえた歌詞がつけられていますが、
その中でも、その曲を聴けば、ありとあらゆるシーンが思い出される名曲がいくつかあります。
色々語るとネタバレになるので、曲紹介だけします。
アニソン好きの人なら納得してくれるはず。
らんま½「じゃじゃ馬にさせないで」 Ranma1/2 OP 1
<らんま1/2>の「じゃじゃ馬にさせないで」。あかねちゃんのツンデレ具合が歌詞に表現されていて、にやにやしながら歌ってしまう。
一世風靡した人気アニメ<けいおん!>の3期くらい?のOP「GO GO MANIAC」。唯たちの学園生活が描かれています。
<俺の妹がこんなに可愛いわけがない>の「irony」。かわいすぎる桐乃の、かわいすぎるツンデレ具合に、歌いながら萌えてます。桐乃はあたしの嫁。
<とある科学の超電磁砲>のOP「Only my railgun」。カラオケでPVがあったら、選択してみてください。マギー審司がでてきます。
Mahou Shoujo Madoka Magica Opening 1 Connect by ClariS English and Romanji Lyrics
<魔法少女まどか☆マギカ>のOP「コネクト」。ほむらああああああああ。
こちらの<シュタインズ・ゲート>と<天元突破グレンラガン>は、
一期・二期がそれぞれ曲の一番・二番の歌詞とリンクしており、アニメ放映時もちゃんと切り替わるというこだわりよう。
シュタインズ・ゲート OP ― Hacking to the Gate 「Furigana]」
<シュタインズ・ゲート>のOP「Hacking to the Gate」。
<天元突破グレンラガン>のOP「空色デイズ」。
ちなみに人が歌っている最中に、別の人が勝手にキャラクターの名前を叫ぶのは、感極まった証拠なので優しく微笑んで受け入れてあげてくださいね。
③(プロ編)アニソンを歌えば、そのアニメの世界の一員になれる
何をいってるんだ、目を覚ませ!なんて思わないでください。
というか、アニソン好きの皆さん、いい加減自分を偽らないでください。
正直、アニソンを歌ってるとき、めちゃくちゃ気持ち良いでしょう?
ちょっとそのキャラクターと自分がダブったように感じてしまうでしょう?
ということで、アニメの登場人物たちに乗り移ってしまうような曲はこちら。
Knights of sidonia intro/opening
<シドニアの騎士>のOP「シドニア」。衛人操縦士になった気分で「活路はこの手に!」の部分を全力で歌います。ガウナを掃討してきます。
<化物語>に出てくるキャラ撫子のキャラクターソング「恋愛サーキュレーション」。次作の<囮物語>のほうの曲はちょっぴり女度が増していたので、私はこちらのほうが好き。
阿良々木くんに恋している様子を歌っていると、心も体も清らかになる気がして。
Macross Frontier (マクロス F) 星間飛行(Seikan Hikou)(L)中川翔子 &(R)ランカちゃん
実は<マクロスF>見てないんですけどね。挿入歌の「星間飛行」。ちゃんとランカ・リーとしてキラン★はやります。心だけでもアイドルにさせてください。
<涼宮ハルヒの憂鬱>の挿入歌「GOD KNOWS」。最後のシャウトのときのハルヒのゆがんだ顔を、なかなかできないのが悲しい。
Gekkan Shoujo Nozaki-kun OP FULL
<月刊少女野崎くん>のOP「君じゃなきゃだめみたい」。漫画は読んでいるんですが、アニメはまだだなぁ。ローレライに対しての思いなのか、まみこなのか、いずれにせよ高校生っぽくて好き。
④ (番外編)普段は使わない日本語を声に出せる
アニソンの中で使われる言葉って非現実、非日常な言葉が多いと思います。
しかし、それを敢えて口に出せるってアニソンを歌うときの醍醐味。
普段の生活で出せない、中二病全開OK.
そして歌詞が何を言っているのか、全くわからなくてもOK。
そういう曲に限って神曲だったりします。
[おそ松さん]はなまるぴっぴはよいこだけ / A応P 映像あり
大人気のアニメ<おそ松さん>のOP「はなまるぴっぴもよいこだけ」もそれ。
なんだよ、「最強無欠のぽぽん搭載だ 人類最後のギミック君に」って。
さらには「ちゅーちゅ ちゅっちゅっ ちゅーるちゅーる ちゅるりら」です。
口に出せば出すほど、中毒度が上がる曲。
<らき☆すた>のOP「もってけ!セーラーふく」。慣れない人にはすごいタイトルだけど、最高曲。
ちなみに歌詞は頭がおかしすぎて、「曖昧3センチ そりゃぷにってコトかい?ちょ!」と、知らない人は冒頭から度肝を抜かれます。色あせないなぁ。
こんなもんでしょうか。
しかし時代が偏ってるし、王道しか挙げられていない感じもあるので、これからも精進していきたいと思います。
ちなみに、うっかり普通の人がアニソン飲み会に混じってしまったときには「タッチ」、「キューティハニー」、JUDY AND MARYの「そばかす」を歌っておけば大丈夫だと思います。
またこれらの曲は、経験上、会社の飲み会で歌っても皆に許容してもらえる万能曲です。
是非アニソン狂いすぎてつらたんな人も、試してみてくださいね。
Touch Opening 1 Full With Lyrics ◤タッチ OP 1 FULL◢
今日はこの辺で。それでは