<旅シリーズ>アラサー旅行者は飛行機内だけはミニマリストを気取る
こんにちは、ゆきびっちです。
前回の長野旅行から引き続き。これはひどい、オバさんみたいなショット。名付けてオバショットです。
さてはて、前回に続き、<旅シリーズ>ですが私のネタが尽きるまでとりあえず書き続けます笑
今回は、飛行機に搭乗するときの私の考えをご紹介します。
第三条:飛行機内の服装について
Tシャツ素材+羽織+スリッポンタイプの靴できれいめにGO
飛行場・飛行機内は以下の問題点があります。
*シートベルトの締め付け
*むくみ
*冷え
*走る
ということで、大体乗るときはTシャツ+ゴムウェストのパンツ、もしくはTシャツ素材のマキシワンピースで乗っています。
マキシワンピース こんなのです。
これだと、ウェスト部分やエコノミークラスの狭い席でも負担が少ないし、足が隠れるので冷房調節がしにくい機内でも足をしっかり隠せて冷え対策ができます。
足元はサンダル、ヒールのあるブーツなどよりはスリッポンなどフラットタイプがおすすめ。
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個人的に愛用しているVANSのパンチングレザー レザーだとキレイ目な感じを演出できる。
というのも、飛行機が着陸するときに足のむくみで足を靴に入れにくいため、履きにくいブーツや紐を結ぶスニーカーだと結構苦労します。
あと、飛行機の乗り換えがあるとき、前の飛行機が遅れる場合があるので空港内で全力ダッシュできるような靴がおススメです。何度かやりました。
そのために汗ふき用のタオルないし、デオドラント・シートを忍ばせておくのも手。
ただし余りにも小汚い格好はおススメせず。
というのも、飛行機の席に余裕があったりするとき、エコノミークラスでも早めに空港でチェックインするとカウンターでちょっと良い席に変えてくれたりします。
それはその乗客が、そのシートの快適さに満足して、次回乗るときにお金を出してそのシートを予約してくれる可能性があるからです。
そのために、そのような品のある人をカウンターで見定めて、優先に回したりするという噂を耳にしました。
ということで、品のある格好をしておけば、小金持ち風に見せておけばその席を回してくる可能性が上がるというわけです。
噂ですし、そんなに頻度も高いわけではないのですが、私も一回だけ譲ってもらったことがありました。
同じ値段で違うサービス受けられる贅沢さよ。
まぁ、その後もずっとエコノミー貴族ですがね!!
第四条:機内への持ち込むものはスマートに、
必要な分だけ厳選すべし。
<目安はトートバッグ1個>
機内持ち込み用の荷物はトートバッグ1個で十分。むしろもうちょっと小型でもよろし。
私の考える荷物は以下。
・財布&パスポート
・携帯
・羽織
・小説など暇つぶし用グッズ
・飲料水(これは後でご説明します)
・デオドラント・シート
・ティッシュ
・布製のU字型になる携帯枕
・(歯ブラシ)
・(必要であれば、メガネ・コンタクトレンズキット)
・(携帯用充電器: なくてもぎりぎりまで空港で充電すればOK)
うん、これで十分。
これくらい少なければ、飛行機の上のトランクルームに入れる必要もないし、足元に入れても少しスペースができるので足を伸ばせてゆっくりできます。
ちなみにi podとかもありますが、飛行機内に流れている音楽を聴けばいいので私はいらないかも。映画とか見てればむしろ時間が足りないくらいですし。
<女子用必需品★の類はまじでいらない>
一回女子めいて、マスクだの化粧水だのを持って行ったことがあるのですが、女子二人旅での親友の一言
「化粧水って結局使わなくない?」
その一言で私のぎりぎり保っていた乙女心はパリンと割れました。
ですよね?
正直、飛行機内は乾燥しまくっているので一回化粧水を使ったところですーぐ乾燥します。
逆に水分が蒸発してもっとひどくなることも。
シートのパックとかも持って行ったこともあります。
しかし就寝用に明かりを消した暗闇に乗じて使ってみましたが、白いマスクって暗闇でも浮かび上がるんですよね。
一回隣の席の男性客が本気の「OH MY GOD」って言っているのを聞いてしまったため、他の乗客の迷惑になると悟り、それ以降やめました。
あと乾燥対策用でマスクもありますが、これは使えますしかさばらないのであり!
ちなみにメイク落としが荷物の中に入っていないのは、わざわざ長時間フライトに化粧をする必要はないという理由により、それを落とすメイク落としもいらないという判断で入れていません。これは個人的な判断です。
よく必需品☆として出てくる、スリッパもそもそも靴をスリッポンにすればいらない。
<快適な睡眠をとるには、無印良品の布製U字まくらがおすすめ>
ビニール製の空気を膨らませて使うタイプもいいとおもうのですが、個人的には布製のかさばるタイプを愛用しています。
これは元々形状が筒状のビーズクッションで、首元でベルトを締めるとU字状の枕になるものです。
何がいいって、U字以外にも使い道がいっぱいあること。
例えば、窓際の席を運よくゲットできたとして、窓と席の隙間に寄りかかって寝たいのですが、実際に寄りかかるとゴツゴツしてて寝にくい。
そのときに布製のまくらをクッションにして寝てしまえば快適そのもの。
例えば、長時間のフライトでお尻や腰が痛くなったときに、そのクッションを席と身体の間に入れてしまえば、簡易的に痛みが和らげます。
私はお尻に肉がないので、フライト5時間でお尻が悲鳴を上げます。念のためですが痔ではないですよ?
あと無事ホテルに着いてストレッチをしたいときに、ベッドに枕を縦に置いて、そこに背中を当てて寝っ転がれば肩甲骨や背中の筋が伸びて、簡単にリラックスしながらストレッチできます。
このバスタオルのストレッチを、枕で代用する。楽ちん。
・・・若い人には必要ないかもしれませんが、28を超えたあたりから身体はしっかり労わったほうがいいと思うので、以上のような理由でU字型の布製の枕はおすすめです。
確か、羽田・成田空港どちらでも無印良品のショップが入っているので買えます。
<荷物チェックの後に、必ず水1Lを買うべし>
荷物チェックのときには水分系のものは取り上げられますが、チェック後にお水は買えます。
機内は常に乾燥しているため、肌も乾きますが、喉もしっかり乾きます。
そのために不安定なプラスチックコップの水を毎回呼び出してもらって、シート前のポケットにコップがかさばるよりも、ペットボトル1本を持って入ったほうが何かと気楽。
何かあったら、タオルに含ませて手もふけるし、なんなら顔も拭ける。
あれ?ばばくさい?
結構1Lって多いと思いますが、乾燥しているから案外飲み干せるし、気圧が低い分排尿も少なくなるのでそれを促すという意味ではおススメです。
あと飛行機降りた後に、慣れない土地だと水を買うのも結構ハードミッションだったりするので、余ったとしても持っていて吉です。
<余談:ホッカイロはボディチェックを受けた後に装着すべし>
これは盲点だったのですが、ホッカイロは砂鉄を含んでいるので金属探知機にばっちり引っかかります。
とある寒い冬の出張時に前にいた先輩が何度やってもボディチェックが通らないので、空港警備員の方たちと「???」ってなっていたところ、上着を脱いだらばっちり背中にホッカイロが。
後ろに並んでいた観光客ミセス団と一緒になって
「それだーーーーー」
って全員で指さしました。
空港警備員の方が外国の方だったので、「WHAT?」って不思議そうにしていましたが、後続の方々は一斉に身体からホッカイロを取り外していました。
盲点すぎるぜホッカイロ。
ということで飛行機に搭乗する際の準備についてつらつら個人的な思いも含めて書きましたー。
私自身、荷物が多いのは嫌いな人なので、かなり極端な内容になりましたが、こちらをきっかけに旅の荷物の断捨離をしてもいいかもです。
それでは♪
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