おっさんアラサー女の欲まみれの戯言集

見た目はキラキラ女子、中身はおっさんのアラサー女のゆきびっちがアート以外のことを語るサブブログになります。

<旅シリーズ>BBA心から勧めるスーツケースとその中身

こんにちは、ゆきびっちです。

 

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先日お盆休みを使って長野へ旅行してきました。服がよれているのは気のせいです。

 

皆さん、旅行は好きですか?

私自身、普段はひきこもりにも関わらず、旅行好きなのと本業のほうでは海外出張などもあるために、頻繁に飛行機に乗っております。

 

生まれてから数えてみると往復で1回とみなすと50くらいはいくんじゃないかと。

中途半端な数字ですね、すみません。

ただ、にも関わらず、一番嫌いな乗り物は?と聞かれれば真っ先に「飛行機」と答えます。

あんなに搭乗するまでに時間制限や荷物チェックやらで神経が磨り減るような乗り物は他にないでしょう。「どこでもドア」が開発されたらすぐそちらに乗り換えます。

 

ということで今回は私のこれまでの体験によって蓄えられた旅行に関する考えを少しでもご紹介できたらと思います。

ちなみに私自身が女性のため、一応女性目線で考えを述べていますが、あまり女性らしい女性にはそぐわないかもしれませんのでそこだけご了承ください。

 

 

≪旅立つ前の、スーツケースとその中身の選び方≫

 

第一条:スーツケースは軽さと容量が命

前回の海外出張で帰国したときに笑えるくらいに、バッキバキにスーツケースが壊れていたので、今回買い替えることになりました。

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これでもかというくらいに割れたスーツケース。中身は出てませんでした。

 

私が選ぶ中で重要視したのは以下の3点

*軽さ

*容量

*値段

 

<荷物の安全 × 軽量化>

スーツケースにはABS樹脂やポリカーボネートなどなんだか強そうな化学物質でできてりうハードケースと布製のソフトケースがあります。

もちろん、ハードケースのほうが重量でいったら重くなってしまいます。

個人的には若干重くなったとしても、荷物を外側の圧力からしっかり守ってくれるハードケースがお好みです。

 

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そしてハードケースですが、その中でも実は施錠の面でジッパータイプと、ハードロックタイプ?と大きく2種類あり、そちらによって多少なりとも重量変わってきます。

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ジッパータイプは、その名の通りジッパーでケースを閉じ、ファスナーの持ち手を固定してロックします。

ハードロックタイプは様々ですが、金属フレームのオスとメスを合わせて閉じ、それを電子キーやカードキー、ナンバーロックなどで施錠するものになります。

 

少しでも容量を軽く!という方ならば、ジッパータイプがおすすめです。500gは違います。

 

ということで私が個人的には、欲ばりなハードケース+ジッパータイプがおすすめです。

 

<宿泊日数で決まる容量>

渡航先の宿泊数によっても違いますが、現地でお買い物、お土産を買うのであれば宿泊数+アルファの容量は絶対必要。

ちなみに国際線に預けられるスーツケースの大きさは(タテ+ヨコ+巾=158cm以内)になります。

 

宿泊別に必要な容量はこんな感じ。

 

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ちなみに、国際線の飛行機に無料でスーツケースを預ける際の重さの制限は22kg。

ということで、実際の荷物は22kg-(スーツケース自体の重さ)まで詰められます。

そのため、荷物が多い方は、スーツケース自体の重さを慎重に選ばないと荷物預けのときに泣きます。

 

ちなみみに22kgというと、成人女性ならば両足ついて、両手でぐいっとスーツケースを持ち上げることができたらセーフ、できなかったらアウトという重さです。

吉田沙保里選手級の女性の場合は、ダンベルを両腕にぶら下げてピンヒールを履くなどハンディを付けて計測してください。

 

 

<経年劣化のことを考えた上でのコストパフォーマンス>

正直スーツケースは消耗品です。壊れます。

グローブトロッターなど素敵で高いものを持っている人は格好いいと思いますが、これから多く旅行にいきたいと考えている方にはオススメできません。

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というのも、以前友人がそれを持って初めて海外旅行に行きましたが、あいにくの雨やら運ぶ人の作業やらの悪条件が重なり、渡航先についたときには外側に汚れがつき、更には蓋が外側にへしょげておりました。

指さして大笑いしてしまいましたが、友人は半泣きでした。ざまぁ。

 

ということで選んだのはこちら。

EVERWINのハードケース、ジッパータイプ 白

100L容量の4.2kg

 

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4.2kgってこんなに軽いんだー!!!って感動。

 

以前目立つようにと赤のスーツケースを愛用していたのですが、結構他の人とかぶっていて荷物受取場で何回かフェイクをかまされたので、今回は目立つ白にしました。

傷が目立ちやすいのが難点ですが、それが奴のアイデンティティーになって見分けやすくなってくれるのでそれもまたよしです。

 

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これがまたでかい!!!

これまで使っていたものと同じ体積のはずなのに、何故こんなにも違ってみえるのかと思うくらいにでかい。

こんな適当な写真でわかるかしら?でも横幅が結構あります。

 

これに荷物を詰めていきますが、行きは必ず半面は空、もう半面にはゆとりがあるように入れたほうが、帰りに重さ制限に泣くことはありません。

 

 

 

第二条:案外舐めてはいけない、

老婆心からくる「外してはいけない」荷物リスト

 

若い頃には「いやいや、いらないよw」と笑い飛ばしていたアイテムですが、最近色々リスクヘッジを考えるようになってから、母親が昔口すっぱく薦めてきたアイテムが海外で役立ちます。

そんな3つを今回ご紹介します。

 

 

<海外では代替が効かないこたち> 

①シャンプー&コンディショナー&トリートメント

 

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海外の場合、絶対なのがこちら。

ただでさえ、日本との水質が違うために髪が傷むのに海外のシャンプーとかは日本人の髪質に合っていない!

本当にゴワゴワになるし、一回イタリアのシティホテルに泊まったときは、備え付けのやつが、おっさんが使うようなシャンプーのみ!というか頭で泡立てたらその泡で全身洗えます!という荒業の洗剤だったので、戦慄しました。

億劫でも、使い切ってしまえば帰りには荷物が減るので持っていったほうがよし。

 

 

②薬

 ここから若干樟脳(しょうのう)臭くなってきますね。

 

自分の体力に自信がある人でも持って行ったほうがよろし。

初期治療に必要な、お腹用の薬、総合風邪薬、胃薬、バンドエイドくらいはあったほうがいい。あとは女性の場合、生理用品。

 

もし渡航先で調子が悪くなったとき、現地の薬局に駈け込んだとしても、現地の方が営んでいる場合が多いので、ヨーロッパ圏でも観光地でも英語が通じない場合があります(リアルに体験しました)。

そして何よりも日本のドラッグストアのように便利なものはありません。

 

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向うで薬局、ファーマシー(Pharmacy)は、イメージとしては日本の処方箋用のドラッグストアに毛が生えたくらいに考えたほうがいいです。

コンビニも食料などがメインのため、国に寄っての地域差はあれど、日本と同じくらいのクオリティを求めてはいけません。

 

そしてなんとか買えた薬でも日本人の身体に合わないものもあったりするため、できるだけ日本の薬を持って行ったほうがいいです。

 

一回出張先でメイク落としを忘れたことに気付いて薬局に飛び込みましたが、1種類しかなく、高い上に全然落ちないものを買うことになりました。まじでムダ金だった・・・。

 

特に男性諸君はおなかを下すことが多いだろうから、自分の身は自分で守ること!です。

 

 

③(一応)外貨用の財布

海外ではスリに遭う可能性があるため、必ず普段使用している財布とは分けたほうがいいです。

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あとアメリカとかだとカードの読み取り詐欺などもあるため、できるだけ現金で過ごしたい。逆に外貨はもたずに、カードだけって人も多くいますが。

個人的には、面倒ではあるけれども、一日一日使う額を決めて、外貨用の小さい財布に外貨とカードだけつっこんでおきます。

そうすればスリに遭った時、被害額は少なく済みます

それでも心配な方はカードも別のポーチとかに入れておけばいいと思いますよ。

 

別途、現地に住んでいる方に聞いた、ヨーロッパやアメリカの地下鉄でのスリ対策についてお話しますので、それはそれで乞うご期待。

 

 

ということで今回は旅の前の準備シリーズをご紹介しました。

お盆休みも過ぎようとしているときに、今更かよと思うかもしれませんが笑

 

そういえば書いていて色々な海外でのハプニングシリーズも思い出してきたので、都度ご紹介していきたいと思います。

 

そういえば、ずっとジッパー ジッパーと連呼していましたが、ファスナーのほうが現代的ですね。

ここからも見えてくる前時代感は個人的には自分の愛くるしい部分だと思っています。

 

それでは♪

 

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